D&DEPARTMENT TOKYO / D TABERU LAB

2021.04.23

ずっと使い続けたくなる一品を日本全国からチョイス

D&DEPARTMENT PROJECT（ディアンドデパートメントプロジェクト）が、長く息づいているその地方特有のデザインをテーマに丁寧に編集したスペシャリティストアだ。

奥沢にあるD&DEPARTMENT TOKYO（ディアンドデパートメントトウキョウ）は、日本各地の生地見本を再利用するD&DEPARTMENTのプロジェクト「フロムライフストック」により製造された愛知県と岐阜県にまたがる織物産地である尾州産のラグマット、富山県の鋳物メーカーである二上がデザイナーとコラボして展開しているブランド「フタガミ」のデザインコンシャスな鍋敷きまで約1500アイテムを揃える。修理しながら愛着を持って長く使用したくなるアイテムばかり。

店舗1階の食堂「dたべる研究所」では、「香辛料」「味噌」「発酵食品」など、毎月変わるテーマに沿って47都道府県の伝統的な郷土料理をビュッフェ形式のランチで楽しませてくれる。例えば、豆腐がテーマに選ばれた場合、異なる地方の多彩な豆腐料理を提供し、ゲストは豆腐の食文化を体験するという具合だ。