KIMONO by NADESHIKO

きものの老舗やまとが女性向けのきものとゆかたのブランドKINOMO by NADESHIKO (キモノ・バイ・ナデシコ)の路面店1号店を原宿にオープンした。このブランドはスタイリッシュな日常のきものを揃えており、若年層がきものに親しむ第一歩を作るのが狙いだ。

KINOMO by NADESHIKOは20〜30代の女性に向けたブランド。国内縫製による既製品と仕立て品があるが、仕立ての場合は採寸から完成まで約4週間(税込21,890円〜)。

素材はシルクウール、コットン、ポリエステルなどで、きものはネットに入れ自宅で洗濯可能。一部製品のポリエステルには半永久的に静電気が起きない糸を使ったオリジナルの生地「エルマジック」を採用している。

柄はマドラスチェック、ストライプ、グラフィックなモチーフなど洋装からインスパイア。アシッドイエローなどモダンなカラリングが際立つ。

現代人がきものを着るのをためらう理由の一つは帯を結ぶのが難しいということだが、このブランドはやまとが開発した、マジックテープで貼り付ける「ワンタッチ帯加工」や薄手で結びやすい帯など、簡単に結べるタイプを各種揃えている。

また、刺繍のチャームをつけたイヤリング、同じく刺繍やプリント地の半襟、足袋型のソックス、バッグに取り付けるユーモラスな人形モチーフのチャームなどのアクセサリーも多種提案している。伝統にこだわらず、自分好みのコーディネートを楽しめるのが魅力だ。

仕立て代込みのきもの、帯、半襟つきスリップ(下着)、足袋型のソックスで、およそ36,000円から揃えることができる。

サステナブル・ファッションに貢献しているのも現代的だ。振袖では、成人式や卒業式で使用した後、袖をカットして訪問着にもできるように、シックな色と柄を提案する。

矢嶋孝行4代目社長は、「このブランドがきものを知る入り口となり、若い層がきもの文化の楽しさ、奥深さを知るようになって欲しい」という思いから原宿に店を構えたかったという。

KINOMO by NADESHIKOは、伝統的な美意識と現代的なアレンジを調和させた装いで私たちの日常にワクワクする気持ちをもたらしてくれる。

チェック柄など伝統的なキモノにはなかった柄を提案。
足先が草履や下駄を履けるように分かれている足袋ソックス。
半襟のおしゃれでコーディネートを自分らしく楽しめる。

KINOMO by NADESHIKO  キモノ・バイ・ナデシコ

東京都渋谷区神宮前3-18-22

TEL 03-3475-2126

OPEN 11:00 – 20:00

CLOSED 不定休

ACCESS Tokyo Metro 明治神宮前

https://store.kimono-yamato.com/Page/kimonobynadeshiko-official.aspx

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